このサイトは絶滅、絶滅危惧種標本などのアーカイブ情報サイトです

Change perspective

specimens for the future

legacy_bird

legacy_ookami

legacy‗fish_A

legacy_shell

legacy_planta

legacy_tonbo

legacy_koukaku

チョウ目　絶滅危惧　Ⅱ類（VU）
アサマシジミ(北海道亜種)　　

※1　採取地・年代は標本の記録情報に基づき記載しております。　

アサマシジミ（北海道亜種）　詳細　クリック　↓

チョウ目　絶滅危惧
（VU）
アサマシジミ（北海道亜種）

北海道と本州（関東～中部地方）の山地帯～山地帯上部の草原に局地的に分布する日本固有亜種。生息地の破壊や環境の変化などにより、近年、各地で顕著に減少している。
北海道では道東と千歳市などに分布するが、千歳市など北海道西部の地域では絶滅寸前である。本州では関東地方、中部地方に分布しているが、関東の埼玉、東京、神奈川の各都県では近年の記録がなく、すでに絶滅したと考えられる。群馬県でも減少傾向にあり、中部地方でも近年、減少が顕著である。

参考文献
環境省　レッドデータブック　”アサマシジミ北海道亜種”より引用
参考サイト
生物多様性情報システム　RDB種情報全文検索システム

チョウ目　シジミチョウ科
アサマシジミ　（北海道亜種）　学名　Lycaeides subsolanus iburiensis
　採取地　北海道　
採取年月日　　1982年7月30日　サイズ　　開長32mm　♂　　
栃木県立博物館　収蔵

チョウ目　シジミチョウ科
アサマシジミ　（北海道亜種）　学名　Lycaeides subsolanus iburiensis
　採取地　北海道　
採取年月日　　1982年7月30日　サイズ　　開長32mm　♀　　
栃木県立博物館　収蔵

収蔵先一覧

栃木県立博物館　収蔵

MAP