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チョウ目　絶滅危惧　Ⅱ類（VU）

ヒメシロチョウ　　

※1　採取地・年代は標本の記録情報に基づき記載しております。　

ヒメシロチョウ　詳細　クリック　↓

コウチュウ目　絶滅危惧　Ⅱ類
（VU）
ヒメシロチョウ

国内では北海道、本州、九州に分布し、おもに採草地や農地、河川堤防などの人為的に管理されてきた半自然草原に生息していたが、人為的な管理の放棄や農地環境の変化、各種開発、河川改修などによって減少した。

分布域は各地で減少しており、近年、確実に記録されているのは北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、神奈川、山梨、長野、岐阜、静岡、熊本、大分、宮崎の16道県である。生息地は、北海道、青森、岩手、長野の４道県では、まだ比較的多く残っているが、その他の県では非常に少なくなっている。上記以外の都県では近年記録されておらず、絶滅かそれに近い状況となっている。

参考文献　
環境省　レッドデータブック　”ヒメシロチョウ”より引用
　参考サイト
　生物多様性情報システム　RDB種情報全文検索システム

チョウ目　シロチョウ科
ヒメシロチョウ　春型　　学名　Leptidea amurensis
　採取地　栃木県　
採取年月日　　1979年6月28　サイズ　　開長44mm　♂　春型　　
栃木県立博物館　収標本蔵
栃木県レッドデータブックカテゴリー　絶滅危惧Ⅰ類（Aランク）

チョウ目　シロチョウ科
ヒメシロチョウ　夏型　　学名　Leptidea amurensis
　採取地　栃木県　
採取年月日　　1970年7月16日　サイズ　　開長42mm　♂　　夏型　
栃木県立博物館　収蔵

栃木県レッドデータブックカテゴリー　絶滅危惧Ⅰ類（Aランク）

収蔵先一覧

栃木県立博物館　収蔵

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