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貝類絶滅危惧Ⅱ類 (VU)
カタマメマイマイ

※1　採取地・年代は標本の記録情報に基づき記載しております。　

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貝類
絶滅危惧Ⅱ類（VU）
カタマメマイマイ

小型で、螺塔は高く、球形に近く、体層周縁は円い。殻皮は淡黄土色で、鱗片状突起をもつ。臍孔は狭い。中国から朝鮮半島・日本列島に分布する。

殻は、殻高5.5mm、殻径6.5mm程度で、螺塔は高く、球形に近く、やや薄質、体層周縁は円い。殻皮は淡黄土色で、鱗片状突起をもつ。臍孔は狭くて深い。殻口外唇はやや厚く反転する。

関東（東京都等）、中部（愛知県等）、近畿（兵庫県等）、中国（広島県）、四国（徳島県）、九州（福岡県）の20地点程度から知られており、近年の確認地点は少ない。分布情報：２次メッシュ数：23、３次メッシュ数：36（生物多様性調査動物分布調査）

環境省　レッドデータブック”カタマメマイマイ”　より引用

柄眼目（マイマイ目）　オナジマイマイ科
カタマメマイマイ　学名 Lepidopisum verrucosum (Reinhardt, 1877)
　採取地　埼玉県　
採取年月日 1975年6月04日　　サイズ　　全長　5ｍｍ　
　埼玉県立自然の博物館　収蔵標本

収蔵先一覧

埼玉県立自然の博物館　収蔵標本

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