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チョウ目 絶滅危惧U類
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ツマグロキチョウ 
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チョウ目 シロチョウ科
ツマグロキチョウ 学名 Eurema laeta betheseba
 採取地 栃木県 
採取年月日  1989年11月2日 サイズ  開長38mm ♂  
栃木県立博物館 収蔵


栃木県レッドデータブックカテゴリー 要注目


国内では本州、四国、九州に分布し、おもに採草地、農地、河川敷、河川堤防などの人為的あるいは自然的に維持されてきた草地に生息していたが、人為的な管理の放棄や農地環境の変化、河川の撹乱の減少、河川改修などによって減少した。


分布域は、各地で減少しているが、地域によって減少の程度には相違がある。近年、確実に記録されているのは福島、茨城、栃木、群馬、福井、山梨、静岡、愛知、大阪、兵庫、和歌山、中国地方5県、徳島、愛媛、高知、九州7県の26県であり、その他の都府県では、近年記録されておらず、絶滅かそれに近い状況となっている。


参考文献 
環境省 レッドデータブック ”ツマグロキチョウ”より引用
 参考サイト
 生物多様性情報システム RDB種情報全文検索システム

♂オス 秋型 

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