| HOME | サイトマップ | ヘルプ | 
サイト内検索 Powered by Google
哺乳類 鳥類 魚類 昆虫類 甲殻類 特別版 植物&土壌
貝類 植物 希少標本
 
チョウ目 絶滅危惧U類
(VU)

ギフチョウ ♂ 



ヒメシロチョウ
ホシチャバネセセリ
ミヤマシジミ
クロヒカゲモドキ
ツマグロキチョウ
アカセセリ
ギフチョウ
ミヤマシロチョウ
チョウセンアカシジミ
アサマシジミ
(北海道亜種)
アサマシジミ
(中部中山帯亜種)
アサマシジミ
(中部高山帯亜種)



チョウ目 アゲハチョウ科
ギフチョウ 学名 Luehdorfia japonica
 採取地 栃木県 
採取年月日  1992年4月4日 サイズ  開長50mm ♂  
栃木県立博物館 収蔵




秋田県以西の本州に広く分布する日本固有種。分布は局地的で、東北〜関東の太平洋側や紀伊半島南部には分布していない。おもな生息地は里山とその周辺で、太平洋側を中心に激減したり、絶した産地がある。

関東地方では、東京都で1970年代の記録を最後に絶滅し、神奈川県でも現在は1地域に生息するのみ。中部〜近畿でも太平洋側で減少傾向にあり、和歌山県では野生の個体は1986年を最後に記録がない。中国地方では瀬戸内海側を中心に減少傾向にあり、1980年代以降、岡山、山口両県ではとくに減少が著しい。




参考文献
環境省 レッドデータブック ”ギフチョウ”より引用
 参考サイト
 生物多様性情報システム RDB種情報全文検索システム

♂ オス  
トップ | ご意見 | ヘルプ

Copyright(c)2006- a specimen room. . All Rights Reserved.