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カンラン    



被子植物・単子葉類・ラン科(Orchidaceae)
カンラン 学名  Cymbidium kanran
”絶滅危惧植物展” 2006年10月
科学博物館つくば実験植物園 にて


常緑広葉樹林下に生える地生ラン。葉は束生し、広線形で革質、多少外曲し、長さ20-70cm。花茎は直立して高さ25-60cm、鞘状葉をまばらにつける。花序は12-1月頃、緑色で紫色を帯びる5-10花をまばらにつける。唇弁は萼片より短く淡黄色で紫紅色の斑紋があり、中央に2本のうねがある。

レッドデータブック 維管束植物 より引用

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