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チョウ目 絶滅危惧U類
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ミヤマシロチョウ ♀ 




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チョウ目 シロチョウ科
ミヤマシロチョウ 学名 Lycaeides subsolanus yarigadakeanus
 採取地 長野県 
採取年月日  1971年7月7日 サイズ  開長65mm ♀  
栃木県立博物館 収蔵




本州中部の山地帯上部にのみ局地的に分布する日本固有亜種。年1化性で、成虫は6〜7月に羽化する。森林伐採や開発などによって各地で減少している。



分布域は群馬、山梨、長野、静岡の各県の標高1,400〜2,000mの地域に分布する。群馬県では嬬恋村に生息しているが、1970年代から減少傾向、山梨県では八ヶ岳、櫛形山、南アルプスに生息していたが、激減している。長野県では、北アルプスでは近年絶滅し、全県的に個体数が減少している。静岡県では南アルプスに局地的に分布するが、個体数はまだ安定している。


参考文献 
環境省 レッドデータブック ”ミヤマシロチョウ”より引用
 参考サイト
 生物多様性情報システム RDB種情報全文検索システム

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