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タカノホシクサ 



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被子植物・単子葉類・ホシクサ科
タカノホシクサ 学名  Eriocaulon cauliferum
 採取地 群馬県 
採取年月日 1949年9月4日   サイズ  全長  左28cm 右24cm 
国立科学博物館 植物研究部  収蔵標本





水生の1年草。茎は直立し、長さ4-20cm。葉はらせん状に密生し、線形で長さ3-9cm。花は8-9月。花茎は茎の頂に集まり、長さ8-20cm。頭花は扁球形で径3-4mm、黒藍色。総苞片はやや円形で長さ約1mm、膜質で黒色を帯びる。群馬県館林の近くにある多々良沼が唯一の産地であったが、第2次大戦後の開発によって環境が変わり、絶滅してしまった。固有種。

多々良沼に自生していたが、最近の調査では発見されず、絶滅したものと思われる。

環境省 維管束植物レッドデータブック ”タカノホシクサ” より引用




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