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ムツゴロウ
 



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スズキ目 ハゼ科
ムツゴロウ 学名 Boleophthalmus pectinirostris (Linnaeus, 1758)
採取地 
採取年月日 2000年8月  サイズ 全長 125mm   
  国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ(魚類) 収蔵


日本では有明海と八代海に分布する。干拓が近年は大型化しており、ムツゴロウが生息する泥干潟を減少させている。ダムや堰の建設や河川改修も、干潟の形成や餌料珪藻の生育とのかかわりからムツゴロウの生息にマイナスに働いていると考えられる。現在の生息状態は緊急の保護を要するまでには至っていないが、注意が必要である。


環境省 レッドデータブック”ムツゴロウ” より引用
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