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スズキ目 ハゼ科
キバラヨシノボリ 学名 Rhinogobius sp., “Kibara-yoshinobori”
採取地 沖縄県 
採取年月日 1980年7月  サイズ 全長 46mm   
  国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ(魚類) 収蔵


未記載ではあるがヨシノボリ属(Rhinogobius)の固有種で、従来中卵型と呼ばれていたヨシノボリのうち、沖縄島北部に生息するアオバラヨシノボリを除くものである。琉球列島の各地に分布する。森林伐採、河川改修、ダム建設、道路整備、土砂の流出による水質汚濁等のため生息環境が悪化し、ほとんどの生息域で個体数が急減している。徳之島は日本本土に分布するオイカワ(Zacco platypus)の移入により絶滅した可能性がきわめて強い。業者やマニアの動向に厳重な注意が必要である。





環境省 レッドデータブック”キバラヨシノボリ” より引用
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