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スナヤツメ 学名 Lethenteron reissneri (Dybowski, 1869)
採取地 岩手県
採取年月日  1967年10月 サイズ 全長 170mm   
  国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ(魚類) 収蔵



長らく単一種として扱われてきたが、遺伝的特徴の異なる2型(北方型・南方型)が存在する。北方型は北海道・本州中部以北に、南方型は本州・四国・九州および朝鮮半島にそれぞれ分布する。幼生は河川(中流)の砂泥底中に生息し、冷水を好む。産卵は平瀬の礫底上で行われる。河川改修の影響を強く受けるため、分布域は縮小傾向にあり、とくに分布西南域で著しい。本種の存続をはかるためには良好な生息・産卵環境を保持することが不可欠である。




環境省 レッドデータブック”スナヤツメ” より引用
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