魚類 絶滅危惧(EN)
エドハゼ
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スズキ目 エド科
エドハゼ 学名 Gymnogobius macrognathos (Bleeker, 1860)
採取地 茨城県
採取年月日 1967年3月 サイズ 全長 31mm
国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ(魚類) 収蔵
日本では宮城県から宮崎県にかけての太平洋、兵庫県の日本海、兵庫県から大分県の瀬戸内海、福岡県の有明海に面した地域に分布する。前浜干潟、河口干潟、塩水湿地の砂泥底の中層や底、ニホンスナモグリやアナジャコの生息孔内に生息する。着底期の稚魚には干出するような浅所が重要な生息地である。全生息地において、埋め立て、護岸工事、底質の有機汚染、水質汚濁、土砂の流入などにより環境は明らかに悪化している。
環境省 レッドデータブック”エドハゼ” より引用
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