| HOME | サイトマップ | ヘルプ | 
サイト内検索 Powered by Google
哺乳類 鳥類 魚類 昆虫類 甲殻類 特別版 植物&土壌
貝類 植物 希少標本

魚類 絶滅危惧(CR)  タイワンキンギョ
 


リュウキュウアユ
アリアケヒメシラウオ
ウシモツゴ
ミヤコタナゴ
イタセンパラ
ニッポンバラタナゴ
アユモドキ
ムサシトミヨ
ドウクツミミズハゼ
ヨロイボウズハゼ
ハヤセボウズハゼ
スイゲンゼニタナゴ
アカボウズハゼ
コンジキハゼ
アゴヒゲハゼ
カエルハゼ
ヒナコモロコ
アリアケシラウオ
タイワンキンギョ



スズキ目 ゴクラクギョ科
タイワンキンギョ 学名 Macropodus opercularis (Linnaeus, 1758)
採取地 沖縄県
採取年月日  1975年8月 サイズ 全長 75mm    
  国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ(魚類) 収蔵





ベトナムからラオスを経て中国南部までと、台湾島に広く分布するが、琉球列島の個体群が自然分布か移殖によるものなのかは結論が出ていない。日本では沖縄島に残存しているが、生息地となる止水環境の消失により激減している。このまま保護策がとられずに放置されれば、ごく近い将来絶滅する可能性が高い。


体はやや細長く側扁し、鰓蓋に眼状斑、体側に10〜12本の幅の狭い横帯を持つ。同属のチョウセンブナ(M. chinensis)とは、尾鰭後縁が湾入すること(チョウセンブナの尾鰭は円形)により識別できる。成熟したオスの背・臀鰭の後部軟条、腹鰭前部の軟条、尾鰭の上下の鰭条は伸長する。体長は通常40〜70 mm



環境省 レッドデータブック”タイワンキンギョ” より引用
トップ | ご意見 | ヘルプ

Copyright(c)2006- a specimen room. . All Rights Reserved.