a specimen room.

 特別版 土壌&植物

鳥類 絶滅危惧IA類(CR)

ワシミミズク

 

 

詳細画像セレクト

採取地別標本

鳥類

絶滅危惧IA類(CR)

ワシミミズク

大型のフクロウで、日本での確認例は少なく、まれな迷鳥として扱われてきたが、1994年に北海道北部において、初めて1つがいの繁殖が確認された。それ以降の調査により、同一場所での繁殖継続が確認されているものの、他の場所での繁殖事例は報告されていない。

 

 

 

フクロウ目の中では大型で、全長58~71cm。翼開長152~180cm。メスはオスよりも大きく、体サイズには地理的変異が大きい。体色は褐色で、黒斑があり、地理変異が大きい。虹彩が橙色で趾に羽毛がある点でシマフクロウ(Ketupblakistoni blakistoni)と識別できる。

 

 

環境省レッドデータブック ”ワシミミズク”より引用用

Copyright(c)2006- a specimen room. . All Rights Reserved.