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 特別版 土壌&植物

魚類 準絶滅危惧(NT)

ヤチウグイ

 

 

 

採取地別標本

魚類

準絶滅危惧(NT)

エゾトミヨ

 

日本では北海道の石狩低地帯以東に位置する石狩川水系、天塩川水系、および勇払原野と釧路原野のみに分布し、国外ではサハリンに分布する。朝鮮半島東部から中国東北部、およびロシア極東域には別亜種のダルマハヤ(P. p. percnurus)が分布する。体長は90~110mm程度。体高が頭長より長く、ずんぐりした体型を呈する。体側の鱗は小さく、側線は完全で体側のほぼ中央を縦走する。臀鰭基底は背鰭基底後端とほぼ同じ位置にある。上顎の先端は吻端より前か同じ位置にある。湿地帯や平野部の緩やかな流れの細流や池沼などで一生を送り、成魚はとくに水草の繁茂する場所を好む。産卵期は6~7月で、浅い岸辺でオスがメスを待ち、ペアを形成して岸辺の水草の根もと付近に産卵する。卵は受精後4~6日で孵化し、孵化後約2週間で全長6mm、6週間で全長約20mmに達する。オスは全長約40mm、メスは約50mmで成熟する。成魚は小動物を主な餌とする。本亜種の生息地はもともと湿地帯や低地帯に限られているうえ、各生息地は山地により分断されている。近年の埋め立てや河川改修にともなう生息環境の悪化によって生息域は減少傾向にあり、それにともない個体数も減少しつつある。特別な保護対策はなされていない。

 

 

 

 

環境省 レッドデータブック”ヤチウグイ” より引用

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