魚類
陸産貝類
昆虫類
多様性生物希少標本ネットワーク
コウチュウ目 クワガタムシ科
ヤエヤママルバネクワガタ 学名 Neolucanus insulicola insulicola
採取地 鹿児島県 奄美大島
採取年月日 1997年6月 サイズ 43mm ♂
(独立行政法人) 森林総合研究所 収蔵
スズキ目 ハゼ科 ムツゴロウ 学名 Boleophthalmus pectinirostris (Linnaeus, 1758)
採取年月日 2000年8月 サイズ 全長 125mm
国立科学博物館動物研究部
脊椎動物研究グループ(魚類) 収蔵
フクロウ目 フクロウ科 ワシミミズク 学名 Bubo bubo (Linnaeus, 1758)
採取年月日 2000年1月13日 サイズ 全長1200mm (参考) 採取地 茨城県 ♀
ミュージアムパーク 茨城県自然博物館 収蔵標本
中腹足目(ニナ目) タニシ科 マルタニシ 学名 Cipangopaludina chinensis laeta
採取地 群馬県 採取年月日 1996年6月9日 サイズ 全長 45mm
群馬県立自然史博物館 収蔵標本
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哺乳類 準絶滅危惧(NT)
ホンドオコジョ
ネコ目 イタチ科
ホンドオコジョ 学名 Mustela erminea nippon Cabrera, 1913
採取地 埼玉県
採取年月日1999年12月 サイズ全長220mm(参考)
埼玉県立自然の博物館 収蔵標本
ネコ目 イタチ科
ホンドオコジョ 学名 Mustela erminea nippon Cabrera, 1913
採取地 埼玉県
採取年月日1999年12月 サイズ全長220mm(参考)
埼玉県立自然の博物館 収蔵標本
ネコ目 イタチ科
ホンドオコジョ 学名 Mustela erminea nippon Cabrera, 1913
採取地 埼玉県
採取年月日1999年12月 サイズ全長220mm(参考)
埼玉県立自然の博物館 収蔵標本
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採取地別標本
哺乳類
準絶滅危惧類(NT)
ホンドオコジョ
ユーラシアと北アメリカの北部に広く分布するオコジョ(Mustela erminea)の日本固有亜種で、本州中部地方以北に分布する。夏毛の背面は濃い褐色、腹面は白色、冬毛は全体が白色で、尾の先端のみ黒色。この黒色部は尾の全体の3分の1ほどで、他の亜種とくらべ短い。オスの方がメスよりも大きく、オスは頭胴長182~198mm、尾長48~67mm、メスは頭胴長140~170mm、尾長54~61mm。体重はオスの平均が202g、メス161g。本州中部地方では標高1,000m以上にしか生息しないが、北に行くにしたがい低地にも見られる。ネズミなどの小型哺乳類、鳥類、その他の小動物を餌とし、自分より大きいノウサギやライチョウを襲うこともある。志賀高原での調査によれば、出産期は春で、一度に4~6頭の仔を産む。また、オスの行動圏は約40~83ha、メスは18~50ha。同性間で縄張り性があるが、雌雄間では行動圏が重複し、オスの行動圏内に複数のメスの行動圏が含まれる。中部地方では高標高地を生息域とするので、環境改変の影響は大きくないと思われるが、低地にも見られる青森県など北方では、環境改変の影響を受け、分布域縮小、個体数減少が生じていると考えられる。
環境省 レッドデータブック ”ホンドオコジョ”より引用
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